江戸時代、吉野で大峰山参拝の宿坊を営み、昔から食べ継がれていた本葛粉・葛菓子を手作りし、土産品として販売を始めたのが前身です。
第二次世界大戦中の空襲を逃れる為、国宝、阿修羅像、八部衆、十大弟子像十数体を「よしのや」舟知家の蔵でお預かりしていたという歴史があります。
最近では、昔ながらの「吉野の葛餅」が見直されるようになり、2016年には「よしのや」の吉野の葛餅が神武天皇没後2600年式年祭に行幸された天皇皇后両陛下に お召し上がりいただくという光栄に浴しました。そして2017年には「奈良のうまいもの会」認定プレミアム商品グランプリを受賞しております。
季節によって変わるよしのやの女将が描く、手描きのオリジナル掛け紙も楽しみの一つです。
こちらのオリジナル掛け紙を吉野の葛餅の和菓子箱にパッケージしてお土産品としてお取り扱いさせて頂いております。
奈良の行事ごとや四季折々の風景、奈良の寺社仏閣等、様々なデザインを楽しんで頂けます。
女将が手描きで描いたデザインを楽しんで頂き、奈良の旅行気分をご自宅で吉野の葛餅と一緒に味わって頂けます。
「よしのやの吉野の葛餅」は、奈良のうまいもの会主催「認定プレミアム商品審査会」でグランプリに輝きました。美味しさは奈良県のお墨付きです。沖縄産サトウキビから搾り出した濃厚な黒蜜と、煎りが深く香ばしい京きなこと共に伝統の風味をご賞味下さい。